向日葵ヴィンテージでは、1940年代〜1970年代のユーズドやデッドストック（倉庫やお店の未使用在庫）のジュエリーやアクセサリー類、特にアンティーク・ブローチ*を中心にお取り扱いしています。

*専門用語としては、だいたい100年以上古いものがアンティークと呼ばれ、そこまで古くないものはヴィンテージと呼ばれているので、厳密に言うと、「ヴィンテージ・アクセサリー」が中心のお店なのですが、日常的には、50年くらい前のものだと「アンティーク」、ヴィンテージというと、現代ブランドのユーズド商品を指すことが多いと見受けますので、当店でも、その慣習にそって「アンティーク・ブローチ」と表現しています。

結果的には、Trifai トリファリなど、アメリカでコレクターの多い有名なブランドのものが多めになっていますが（いいものはいいので^^）、ブランド名にも年代にもとらわれることなく、店主のこだわりテーストで、コンディションを含め、デザインや質の良いもの、現代のものにない個性のあるものをコレクションしています。

アンティークもヴィンテージもともに新品ではない古いものですが、ヴィンテージには、現代的なお手持ちのファッションアイテムとコーディネートしやすいという魅力があります。

毎シーズン、次々に新しいファッション関連商品が大量生産されていますが、次のシーズンも、来年も、５年後もずっとお気に入りで大切に愛を注げるものってどれだけあるでしょう。

向日葵ヴィンテージのコレクションは、アメリカで眠っているヴィンテージ・ジュエリーの中から、時代やトレンドに左右されず、今見てもキラリと輝く魅力が生き続けているものが選びぬかれています。いずれも、かけがえのない愛すべき一点もの揃いのラインナップです。

「ファッションは色あせるがスタイルはいつまでも変わらない」

とは、ココ・シャネルの言葉。

「女は男のためでなく、自分たちのために装うべき」、「人と違ってこそ、かけがえのない女になれる」とも。

向日葵ヴィンテージのコレクションのひとつひとつが、お客さまひとりひとりの「私らしさ」を表現するアイテムになれれば、この上なく嬉しいです。