K12金-Winard-三枚の葉と真珠の雫サークル・ヴィンテージ・ブローチ

写実的で立体的に波打つ三枚の葉とプロングセット（爪留め）された三粒の真珠が連なったサークルデザインのヴィテージ・ブローチ。

ゴールドと真珠は、古くからジュエリー、アクセサリーの定番の組み合わせですが、クラッシーな中にそれぞれの個性がうかがえる味わい深さが愛される理由でしょうか。

葉っぱの縁はつややかなゴールドで、葉脈のところどころにはミルグレインがほどこされ、静かに美しく輝いています。まるで風を受けて舞う葉っぱのような自然の侘び寂びが感じられるお品です。

ブローチの裏にはWINARDの刻印があります。Winardは、1900年代初期～半ばに創立し、1950～60年代まで継続していたアメリカのジュエリーメーカーで、ゴールドフィルドにアイボリーや珊瑚、真珠、翡翠、オニキスなどの天然石を用いたジュエリーを多く生産していました。